Friday, October 8, 2010

Los Pazos de Ulloa


(1886) Galicia
Emilia Pardo Bazán

キリスト教の存在に疑問を投げかけているように感じた。
野蛮の地として描かれたガリシア。
そこにある世界を「開拓」することは、本当に正しかったのか。

Juliánの正義感と道徳が裏切られる。
過剰な信仰心は何も助けはしない、
というメッセージを感じる。