Tuesday, June 16, 2009

Le Mépris



(1963)
Directed by Jean-Luc Godard.
With Brigitte Bardot, Michel Piccoli, Jack Palance.
 
有名なBBを観たくて選んだ映画。
美しいけど、少し顔がこわい・・・
こういうのが、この時代の美人だったんだ。
 
愛情が醒めて、軽蔑へと変わる。
関係ないけれど、「人との関係って変わっていくものだね。」と言われたことを思い出した。
止められないに、一度変わってしまったら元にはもどらない。
哀しいけれど。

崖と海、男と女、静と動、上と下の対比が、すれ違いを表す。
照りつけるイタリアの太陽と、絵の具のように鮮やかな海。
太陽にじりじりと焼かれるBBの裸体とお尻。
映像が美しい。

壊れていく関係がじりじりと進んでいくところがもどかしくも、リアリティに溢れている。
詩的な会話。
フランス語、難しかった。


Travel


最近、知らない場所に行くことが怖くなっている。
簡単に言葉が通じて、
自分がマジョリティで、
大好きなひとたちに囲まれている時間が長すぎて、
こわい。
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あんなにわくわくしていた感覚は、どこへ行ったのかしら?
知らないものを見たいと、
がむしゃらに色々な場所をまわった。
私は、旅行者タイプじゃないのかしら。
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旅行に、もっと意味を与えなければいけないな、と思う。
学ぶために、歩く。
感動するために、見る。
吸収するために、聞く。
それを、何かに生かさなくてはいけない。
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リスクがこわくて、平和な場所に留まるのも、
楽しいし、幸せだし、満たされている。
でも、だめ。
このままじゃだめ。たぶん。
がんばれー。
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2年間の間に行きたいところリスト
アイスランド
ロンドンのてっちゃん
ルクセンブルグ
ドイツのクリスマス村
オランダのダーヴィッド家
ポルトガル
バスク
Huelvaのロシオ家
夏のアンダルシア
トルコ
チュニジア
セネガルのよりこを訪ねて
イェルサレムにすぐるを訪ねて
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いまのところはこれくらいだー

American Chocolate Chip Cookies

ブラウンシュガー 3/4カップ
砂糖 1/2カップ
マーガリン、ショートニング 半々、又はマーガリンのみで1カップ
バニラエッセンス 小匙1/2
卵 1個
オールパーパスフラワー 1と3/4カップ
ベーキングソーダ(重曹) 小匙1
塩 小匙1
ブラウンシュガー 3/4カップ
刻んだナッツ 1/2カップ
チョコチップ 1カップ

1;オーブンを375F(190℃)に熱しておく。大きいボールにやわらかくした油脂類、砂糖類をいれ、ふわふわになるまで泡だて器で混ぜる。さらに、卵とバニラエッセンスも加え混ぜる。

2;オールパーパスフラワー,ベーキングソーダ、塩を加える

3;よく混ぜる
(ポイント:粉を加えてから良く混ぜるというのが常識とは違うところですが、この配合ですと重くならず、むしろグルテンを殺すぐらい混ぜることで、焼いたときにだれてクリスピーな仕上がりになる)

4;8分から10分狐色になるまで焼く。オーブンから取り出し1分ほど冷ましてからクッキーシートからはずす。

*計量はアメリカカップ240ml。しかし卵小さめ、計量スプーンでの計量を心持ち軽く、日本のバニラエッセンスは濃いので数滴、にすると日本のカップ200mlにも対応。

Selfishness


たった一本のミスコールにこんなに心が揺さぶられる。
わかっていたはず。
  
これ以上お互いの世界を共用できないのに、どうやって近づけばいいのか。
一緒に笑っているだけでは足りない。
もっと、わかり合いたい。
だけど、この環境の違いを、どんな言葉で説明できるのか。
  
恋愛を、終わらせることは、つらくて、かなしくて、心が痛くて。
でも、自ら終わらせる方が、つらいんじゃないかと思った。
相手がどれだけ傷つくかを考えると、できない。どうしても。
      
でも、相手に終わらせてほしくて、
そうしたらまた良い関係が築けるのでは、と考えるけれど、
実際にその時が来るのに怯えている。
目の前に突きつけられるのが怖い。
         
じゃあ、どうすればいいのか、わからないけれど、
その時は、前を向けるように努力しよう。と思う。
自分の世界に出ていくことをやめないように。
他にも素晴らしいことはたくさんあるから。
考えていても仕方がないこともある。
 
一緒にいた時間を、
あの優しい時間を思い出すと、
胸が締め付けられるけれど、
この先が見えない関係には、
きっとどこかに終わりがあるのだろう。

Monday, June 15, 2009

Marriage Blue


ああ、めんどくさいめんどくさい。
思っちゃいけないとはわかっているけど、めんどくさい。
手続きとか、お金とか、日程とか。ふぅ。
これまでの生活が幸せすぎて、変化を欲しなくなっている。
こんな苦労してまで、なんで変えなきゃいけないの、と思ってしまう。
それでも、きらきらしている友達をみると、どきどきするんだけどね。
これからの幸せを自分で掴み取れるように。
全てのことに心がわくわくできるように。
自分の幸せを最大限活かせるように、金曜日までは下準備+充電期間♪

Monday, June 8, 2009

EXILES


(2004)
Directed by Tony Gatlif.
With Romain Duris, Lubna Azabal, Zouhir Gacem.
整いすぎた構図が少し居心地が悪い気がしたけど、
色鮮やかで異国情緒あふれる絵と力強い音楽に誘われた。
   
主人公のふたりの、自由だけれど、どうにもならない、行き場のない気持ちが溢れていて、
うまく言葉にならない、その感情に共感した。
      
旅行中に、窓から全く知らない景色を眺めながら、
でも音楽で世界を遮断して、自分の世界に浸る瞬間が恋しい。
     
印象に残ったシーンがたくさんあって、
バイオリンと壁と埋める音
サッカー場でめちゃくちゃに踊るナイマ
海辺で奔放に戯れるふたり
廃墟で祈る兄弟
ガラスの瓶と靴音がリズムを奏でる砂浜
赤茶けた世界とみずみずしいオレンジの対比
花に囲まれたお墓とヘッドフォン
              
スーフィズムの世界は見ててぐったりしたけれど、
いつ何が起こるか分からなくて目が離せなかった。
     
美しい映像で混沌として厳しい現実が表現されてた。
ヨーロッパに向かう群衆と、逆流してアルジェに向かうふたり。
現実とか、日常ってなんなんだろうね。
夢を見て求めてその末に行きつくとこ。

Transylvania


(2006)
Directed by Tony Gatlif.
With Asia Argento, Amira Casar, Birol Ünel.
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彼の描く女は、感情を知っている。
彼女たちを見ていると、自分には感情がないのではないかと思うくらい、
喜び、悲しみ、怒り、愛する。
自分が感じたものを全く疑わない。
細い体から溢れる生命力。
痛々しくも見えるその生き方で、捜し求めるものは何なのだろう。
異国な感じと、異様な感じ。
音楽との完璧な組み合わせ。
自分のルーツを求める。
どん底まで傷ついて、次々に皿を割りながら
弱弱しく、でも、力強く踊るシーン。
体中のタトゥーが、彼女のこれまでを表し、
その上に書き込まれた生命が、これからを表す。
夜の闇につるされたシャンデリア。
不釣り合いに華美な装飾品から放たれる真白な光と色を失った枯れ木。
美しい。
   
人間の力でできることは限られているけれど、
思っているよりも多いのかもしれない。