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Sunday, February 26, 2012

The Remains of the Day

Kazuo Ishiguro (1989)
A beautiful story of an English butler Stevens who lives his twilight years of life.
Written in beautiful language that could invite us to experience
both tranquil landscape of England and flourishing ambiance of the house of the Lord.

The evening's the best part of the day.

Monday, June 27, 2011

Exit through the gift shop

(2010)
Directed by Bansky
Starring Bansky, Shepard Fairey, Thierry Guetta

映画として上手くできているわけではない。
ストリートアートを知るドキュメンタリー調。
こういう世界もあるのか、と。
banskyが監督だという風には撮られていない。

映画としては、登場人物の身勝手さにおどろくかな。



Friday, January 15, 2010

Billy Elliot

(2000)
Directed by Stephen Daldry.
With Jamie Bell, Jean Heywood, Jamie Draven.

心が温まる、でもどこかにそれだけでは終われない映画。
ビリーは生きる道を見つけたけれども、あの街の生活は簡単には変わらない。

「貧困の連鎖」
中流階級との差がはっきりと別れる住宅街。壁に囲われた小さな箱型の家が並ぶ通り。少年のビリーにとって高く見える壁は大人にも高い壁を象徴するのだろう。行き止まりまでの壁に囲まれた通りを狂ったように踊るビリー。それでも、前に進んでも壁の道は終わらずに、やがて行き止まりにたどり着く。そこから始まるクリスマスのシーンは、上手い切り替え。デッドエンドから抜け出すきっかけ。
ビリーの住む家の前にいつも立っている女の子の両親の無関心さとこれから与えられるチャンスの少なさを表している。それは両親だけを責められる問題ではない。
ビリーは自分の才能を見いだせる人に偶然出会った。そうでなければ、楽しいとも思えないボクシングを続けて、あの街での”普通”の生活を続けて行くことになった。貧困は、物質的な欠如だけでなく、機会の欠如でもある。バレーアカデミーで出会った男の子を殴ったビリーに、その切実さが表れている。

「炭坑と労働者」
炭坑で働いてきた人たちの犠牲がなければ、発展もなかった。それでも需要がなくなれば簡単に切り捨てられる。働くことによる犠牲がどんなに多くても、彼らの生活がその上に成り立ってしまっているから、炭坑で働く権利を求める。本当なら、働かない権利を求めるべき劣悪な環境なのに。さらに、炭坑の閉鎖は街の存続にも関わる。あの街に全ての炭坑労働者の再就職口は見つからないということは、彼らは街から出て行くしかない。移動の自由は、必ずしも自由ではない。
ストで戦う彼らの劣悪な状況は、人々を殺気立たせ、犯罪につながる。街が二分しても、どちらも自分の大切な人のための選択。ビリーの父親は、苦しい生活の中からも50pをボクシング代に出していたのは自分のエゴではなくて息子への愛情だった。だからこそ、その才能を認めることができた。だからこそ、自分の信念を裏切ってそれまで散々軽蔑してきた選択をする。その選択はが両方のグループにお互い言い分があることを表している。息子にチャンスを与えようとした彼とビリーの兄が泣きながら抱き合うシーン。

「中流階級の崩壊」
ビリーにバレーを教える先生も、家族に問題を抱え、満ち足りている様に見える生活は本当は崩壊寸前にある。娘が全てを知っていて知らないふりをしているように、仮面の生活が見える。

「ジェンダー」
男はサッカー、ボクシング、レスリングと完璧なグループ分けがされる社会の様に描かれているけれど、意外にあっさりビリーがバレーをすることをみんなが受け入れていた点は、現実はもっともっと厳しいんだろうな。バレーのグループの女の子たちの反感も描かれていなかったし、何より一人でも友達のサポートは大きかったと思う。

Friday, October 2, 2009

Chariots of Fire

(1981)
Directed by Hugh Hudson.
With Nicholas Farrell, Nigel Havers, Ian Charleson.

伝統と技術が対立する時代のイギリスの若者たちの話。
一人は神のために、もう一人は自分自身と民族のために。

中国という異国の地に生まれ育ったが、
家族と血統により自然にイギリス人と認められる中流階級のエリックに対し、
ケンブリッジ大学進学というエリートココースを歩み、
自分をイギリス人と意識しているにも関わらず、
名前がユダヤ人である故に差別を受けるアブラハム。

一人は、走ることを自らの武器とし、
もう一人は、走ることを神への献身と認識する。
自分の持つ理念を疑わず、真摯に前に向かう二人。

ナショナリズムの要素は、アブラハムが自分のためだけでなく、
自分の民族のために走ったという点にも表れているのではないか。
それに対し、自らも、周りもスコットランド人と認めるエリックが、
自分の国の王子に頼まれても日曜の出場を拒んだのには、
宗教が彼にとってのプライオリティーであったという要素だけでなく、
イギリス人⇔スコットランド人という差もあるのではないか。

良き伝統を代表するアンディーは才能に溢れ、かつ努力もする。
ただ、シャンパンを置いての練習が何を表すのかが分からなかったけれど。

悪しき伝統を表すケンブリッジの教授たち。
アマチュア理念を掲げ、努力を個人の欲望と見なす。
紳士として負けるべきだと。

マージナルの位置にあるコーチとアブラハムの関係。
自らのペンダントを渡し、息子よ、と呼ぶのは周縁の者という二人の立場。

そして、技術に支配され、ある意味悪役の位置にあったアメリカ。
お揃いのスエットに、胸には国旗、機械的な動きで成果はあげるが、
本質的な何かが足りないと顕著に表れている。

オリンピック後、帽子のふたが抜けるシーンは、
宗教、民族の壁を超えたことを表しているのかな。

St Andrewsのシーンが美しい。
West Sand

Wednesday, January 28, 2009

Finding Neverland


(2004)
Directed by Marc Forster.
With Johnny Depp, Kate Winslet, Julie Christie.
 
ピーターパンができたときのお話。
きれいなイギリスの自然。
自分だけの世界に憧れて机の下に作った秘密基地。
深いみどりときらきらの舞台がきれい。
近くにいても、お互い思いあっててもすれ違う。
同じことに夢中になって共有できることって貴重。
信じてたら現実になるかもしれないじゃない?
 
毎日が少し楽しくなる映画。

Wednesday, January 14, 2009

Pride and Prejudice



(2005)
Directed by Joe Wright.
With Keira Knightley, Talulah Riley, Rosamund Pike.
女の子映画。
そして王子様がやってきて二人は永遠に幸せに暮らしました。
この時代なりに苦しみがあったんだろうけど、物足りない。

Hotel Rwanda


(2004) South Africa
ただ涙が出た。
どうしていいかわからない。
この現実がある。
人間は、こんなにも残酷になれるのか。
「彼らは、テレビを見ながら食事をしてこのニュースを見ても、
まぁ、と顔をしかめると、また食事に戻るんだ。」
最後の終わり方、救いを残さなければならないとしても、
ほっとしながらも
なんだか、がっかりした。
彼らの後ろには、
何万人もの取り残されていく人たちがいる。

Thursday, December 18, 2008

Love Actually


素直にしあわせ。
クリスマスに毎年見たい。
人を想うことを思い出させてくれる。

全てはつながりあって、
みんながだれかのことを想って、
想われたいって思ってる。

Wednesday, December 17, 2008

Match Point

この結末。予測もつかなかった。
きれいな映画。現代的なきれい。洗練。
女たちの苦しいきもちに共感。

Monday, November 10, 2008

CASH BACK


(2006)
by Sean Ellis

画面にたくさんの色が溢れているのにけばけばしくならない。
繊細に夢の世界を作り上げてる。
時間を止めることも、失速させることもできるけど、
元に戻すことは決してできない。
美しさ。ギャグセンス。女の子。文句なし。

2008年10月10日

Tuesday, November 4, 2008

Virgin Suicides







(1999)
par; Sofia Coppola
avec; James Woods, Kathleen Turner, Kirsten Dunst

完璧に作り上げられた世界。
色と空気がくすんだパステルカラーで鈍く輝く。
鳥肌。ひとりで見なくてよかった。