Wednesday, January 14, 2009

Belle Epoque


(1992)
スペイン語の先生たちが薦める映画の一つ。
なんででしょう。
スペイン人的ユーモアがたっぷり詰まってて、理解に苦しむところもしばしば。
あの頃はよかった、と思う映画なんだろうけれども、まじめに見るとこんがらがるかも。
こういうのもあると笑いとばせばいいんじゃない。

Pride and Prejudice



(2005)
Directed by Joe Wright.
With Keira Knightley, Talulah Riley, Rosamund Pike.
女の子映画。
そして王子様がやってきて二人は永遠に幸せに暮らしました。
この時代なりに苦しみがあったんだろうけど、物足りない。

¡Átame!

(1990)
Directed by Pedro Almodóvar.
With Victoria Abril, Antonio Banderas, Loles León.

純愛の物語らしいけど、受け付けない。
Rickeyのような男は、どんなに純粋でも、いや純粋であればあるだけ嫌悪感を覚える。
それに心を動かされるという設定もわからない。

Habla con ellaもそうだけど、愛とは誰のためか、と問いかけているんだと思った。

Rickeyのように、家庭を持たず育ってきた人間がどのように家族を形成するのか。
Marginalな人間の、普通になる努力を撮ったそう。

Bear's Kiss


(2002)
Allemand, Français, Italien, les films, Russe, Suédois

Directed by Sergei Bodrov.
With Rebecka Liljeberg, Joachim Król, Sergei Bodrov Jr.
Il Bacio dell'orso (Italy), Le baiser de l'ours (France), Der Kuss des Bären (Germany), El beso del oso (Spain), and Medvezhiy potseluy (Russia).
Si eres un oso, Vas a amar solo yo...
ロシアの民話をもとにした映画。
サーカス特有の物悲しさと、美しい景色。
世界中の国を旅している気分になれる。
特にスペインの荒野色が好きだった。

The Brothers Grimm

(2005)
Directed by Terry Gilliam.
With Petr Ratimec, Barbora Lukesová, Anna Rust.

Brothers Grimmの話と聞いて、期待していたらいまいちだった。
アメリカ的な映画の印象。

映像は文句なし。
監督の世界観を強く反映した、おどろおどろしいおとぎ話の世界。
それだけでも観る価値はあるかもしれないけど、ストーリーにあまり惹かれなかった。

クッキーお化けが本当に生命を吹き込まれたようで怖かった。

El espiritu de la Colemna

(1973)
Directed by Víctor Erice.
With Fernando Fernán Gómez, Teresa Gimpera, Ana Torrent.


アナの瞳。

世界が謎でいっぱいだったとき。
想像と現実の境があいまいに溶けていく。
全てが怖くて、 でも探しに行かないわけにはいかない。
昔は、こんな世界を持っていたのかも知れない。

美しい映像。
静かに、不気味に、美しく進む物語。
何回でも新しい見方ができる。

Thesis


Directed by Alejandro Amenábar.
With Ana Torrent, Fele Martínez, Eduardo Noriega .
よくできた映画。
見開かれたAnaの瞳が、余計に恐怖をそそる。
メディアの倫理とは。
どこまで撮っていいのか。だれが決めるのか。
人間が貪欲になればなるほど、人の権利や尊厳が失われる。
暴力に対する人間の怖いものみたさの好奇心。
目を覆いたくなりながらもそれに惹きつけられるその心理。
病院で、同じ方向を向いて呆けたようにテレビに釘付けになる人たち。
例えば、あのビデオが出回れば、見たいと思う人が少なからずいることを予感させられる。
社会とか人間の心理を掴んでいると思う。