Friday, April 29, 2011

Café Constant



どれもおいしかったけれど、前菜が特に絶品。
牡蠣の殻に入ったサーモンと牡蠣のタルタル。

パリのキノコとアンティチョークのサラダ。
ドレッシングのビネガーが効きすぎずおいしい!

メインの豚の頬肉ライス添え。
開けてびっくりのお米が中に入ったパイ。
お肉のとろけ具合は言うことなし。

お魚のスイートポテトマッシュ添え。
お魚の皮までぱりっと焼き上げてあって
ポテトマッシュがおすすめだとは聞いていたけれど、
これまたとろける。

久々のとろけるパリランチでした。


















Café Constant
139, rue Saint-Dominique
75007 Paris
FRANCE
Tél.: 01 47 53 73 34

Tuesday, April 26, 2011

Before Sunset

Directed by Richard Linklater.
Starring Ethan Hawke, Julie Delpy, Vernon Dobtcheff.

パリが見たくて観た映画。
異常にドラマチックな設定がされていないところに共感が持てる。
ほとんどのシーンが二人のダイアローグ。
途中からちょっとどうでもいいっていう気分になってきたけど。

パリ散歩の予習に。


Sunday, April 24, 2011

Musée de Rodin


春に行って正解。
色とりどりの薔薇の花と象牙色の彫刻。

建物と展示方法が素敵だった。
作業中のアトリエに迷い込んだ気分で。














Musée Rodin - 79, rue de Varenne
75007 Paris
Phone : +33 (0)1 44 18 61 10
Fax : +33 (0)1 44 18 61 30

Wednesday, April 13, 2011

'Indio', 'china', 'gringo', 'cholo': el racismo sale a la luz en las elecciones de Perú

http://www.elmundo.es/america/2011/04/13/noticias/1302724630.html?a=2ee5a6c4bf6ca6961067fcc287153b25&t=1302729424&numero=

la urna / 投票箱
inusitada / 普通ではない
polarizar / 集中させる
adhesion / 支持者 加入
fanfarronear / 自慢する ひけらかす
abundar / 満ちている 豊富にある
el empacho / 恥じらい 胃もたれ
visceral / 内臓の 奥深い (viscera 内臓)
gozar / 楽しむ
erradicación / 根絶
la deuda / 借金 恩義


Tuesday, April 12, 2011

お砂糖で肉じゃが

・牛肉(薄切り)・・・・・・・250g
・たまねぎ・・・・・・・360g(中4個)
・にんじん・・・・・・・140g(小3本)
・じゃがいも・・・・・・・350g(中3個)
・春雨(乾燥)・・・・・・・15g
・グリーンピース(缶詰)・・・・・・・大さじ2
・白ワイン・・・・・・・100g
・塩・・・・・・・小さじ2
・砂糖・・・・・・・大さじ2
・醤油・・・・・・・大さじ4
・サラダ油
・鷹の爪・・・・・・・お好みで

鍋にサラダ油を入れ、強火で煙が出始めるまで温め、牛肉を炒める。
 少し焼き色がついたら白ワインを加え、サッとかき回し、肉を取り出す。

鍋にたまねぎ・にんじん・砂糖・塩を加え、汁気がなくなるまで中火で炒める(煮る)。

鍋にじゃがいも・①の牛肉を加えサッと混ぜ、醤油・水(具財が8割くらい被るま)を加え、落し蓋をして汁気が半分以下になるまで、30分以上、中火で煮る。

http://neuchatel.exblog.jp/11210989/ 

Monday, April 11, 2011

Ausura's Lazy Bone

50 g butter
2-3 spoons of cacao powder (I use instant, sweetened, but maybe natural would be even better)
1-2 spoons of sugar
180 g condensed (sweet) milk
2,5 packs of biscuits (those simple cheap ones, usually butter based)
(anything else you might want to add: nuts, coco, raisins, love...)

And then you just crumble the biscuits into small peaces (with your hands) in a big bowl
In a sauce pan you melt butter and all other ingredients until you get a smooth mass.
Once done you mix the mass with the biscuit crumbles (at first it seems that the mass is not enough, but don't worry, keep stirring).
And finally either find some form or just wrap it all in the aluminum foil (so it gets a shape) and put in the fridge for at least 2 h.
Voila fini:))

Sunday, April 10, 2011

Saludar en Catala

petons / besos

hola, com va?
hola qué hi ha?
bon dia
bona tarda
bon nit

adéu
passio-ho bé
adéu siau
a reveure
fins aviat

Com + dir-se
Com et diu? (te)
Com ets diu? (se)

Sóc en/el /la /l' + nom
Em dic ...

jo
tu
ell / ella / vosté
nosaltres
vosaltres
ells / elles / vostés

sóc
ets
és
som
sou
són

em dic
et dius
es diu
ens diem
es dieu
es diuen

Thursday, April 7, 2011

遅刻!

partir à la bourre / être en retard

attendre 107 ans! / 待ちくたびれた

Partir, c'est mourir un peu. / 去りゆくことは死にゆくことにも似たり

porter la culotte / かかあ天下

à pleine nez / (においが)ぷんぷんする

être sur son 31 / 着飾る

Mesure

au fur et à mesure / だんだんと

être en mesure de [不定詞] / ・・・をできる体勢にある

sans mesure / 度を超した 際限なく

sur mesure / 好みに合わせた 都合に合わせた
rôle sur mesure / はまり役

la mesure est comble / もう限界だ

outre mesure / 過度に

par mesure de qc / ・・・のために
par mesure d'hygiène / 衛生的観念から

prendre la (juste) mesure de qn/qc / ・・・を評価する

donner la mesure de qc / ・・・を見せつける

dans une certaine (large) mesure / ある程度 (大いに)

faire bonne mesure / おまけをする

Monday, April 4, 2011

危機のまっただ中での開花

Ephemerality 儚さ 一過性
Barren 子を産まない 花粉を出さない 不毛の
Fleeting いつのまにか過ぎていく
glimmer かすかな望み

http://www.bbc.com/travel/blog/20110331-travelwise-cherry-blossom-festivals-amid-tragedy

津市美杉町にある国指定文化財(名勝)「三多気(みたけ)の桜」

Sunday, April 3, 2011

父ありき


小津安二郎 監督
笠智衆、佐野周二、津田晴彦

小津は何故、自らの戦争体験は描かず、
生涯得ることのなかった家族の図を探求したのか。

その体験がなかったからこそ、この完璧な父親が造られたのだろうか。
正しく、慎ましく、愛情に溢れた、理想の昭和の父親像。
対する、これまた従順で、誠実で、父親想いの理想の息子。

坊主頭に象徴される戦争の影。
手塩にかけて育てた息子が戦争にとられてしまうという知らせにも
いつもの様に淡々と、でも愛情を込めて応える父親。
時代だなぁと思ってみたり。

お互いのことを想うからこそ一緒に暮らすこともできない家族がいる。
例えば、それが簡単に叶う家族だってたくさんいるわけで。
「父さんと一緒に過ごした十日間が人生で一番仕合わせだった」と呟く息子。
「私は仕合わせなだった」と語る父親。

一緒にいたからこそ得られた仕合わせと、
一緒にいなかったからこそ叶った成功、両方がある。
現代の日本社会は、得られるものだけに囚われすぎてきた。
この価値観をもっと主張できる世の中でもいいと思う。

http://book.asahi.com/review/TKY201104050139.html

Casablanca

(1942)
Michael Curtiz
Humphery Bogart, Ingrid Bergman, Paul Henreid

プロパガンダな色が強い映画。
ドイツ=悪という構図。
映画によるステレオタイプ形成の典型的な例。

Vichyの水を捨てるクローズアップが特に印象に残った。
後は、La Marseillaiseを熱唱するシーン。
スカっとはするんだけど気に入らない。

どうもこういう正統派のロマンスは苦手だ。
正しくかっこいいヒーローと、
自分の信念を貫くMrダンディーと、
二人の間で揺れるヒロイン。

でも、何人かの脇役が際立っていて楽しめる。
レジスタンスの理念が見え隠れする。

時代背景を考えながら見るとおもしろい。

君の瞳に乾杯
Here's looking at you, kid.

Modern Times

(1936)
Directed by Charles Chaplin.
Starring Charles Chaplin, Paulette Goddhard, Henry Bergman.



Le Bonheur

(1935)
Marcel L'herbier
Gaby Morlay, Charles Boyer, Michel Simon, Paulette Dubost

何を考えているのかさっぱり読めない憮然とした表情。
自分をひどく扱うという理由で彼に魅力を感じる女優。
豪華な舞台で繰り広げられるドラマ。

Nostalgia

(1983)
Directed by Andrey Tarkovskiy.
Starring Erland Josephson, Oleg Yankovskiy, Domiziana Giordano.

美しい映画。
一枚一枚が丁寧に作り込まれた写真の様。
美を切り取る目を養ってくれる。

自然ではないことが明らかだけれど、
あってもおかしくないというシーンがたくさん。
そのありえない美しさへの懐古がノスタルジア。
あくまで実現はしないものでも、
人の頭の中に生きている景色。

水の様々な使われ方。
教会の中に流れるせせらぎの奥に沈む彫刻。

絶望を表現するかのように家の中に降り注ぐ雨。
どしゃぶりの雨と緑を窓から眺める。

ぼんやりと湯煙のあがる大衆浴場。
そこにこだまする声は現実との境目の様。

時折挿入される、セピア色のフラッシュバック。

半分朽ちた大聖堂の中心に座した主人公が見つめるものは?

MICMACS A TIRE-LARIGOT

(2009)
Directed by Jean-Pierre Jeunet.
Starring Dany Boon, André Dussollier, Yolande Moreau.

アメリの監督、というイメージが強いだけに
なかなかそこから抜け出るのは難しい。

でも、アメリのかわいらしさとは違うけれど、
この監督らしい演出の連続。
アメリではこの毒々しさはメルヘンの世界に隠されていた。
そしてつながるものを感じる。

独特のユーモアと、かわいいものへのセンスが光る。
かわいい=不完全なものへの慈しみだとすると、
この監督はアニメ的な監督なのね、とちょっと飛躍。
ホームアローンの大人版?

最後の演出が笑える。