Wednesday, February 2, 2011

水餃子

【材料】(32個分)《生地》薄力粉120グラム、強力粉80グラム、塩小さじ3分の1、水90〜110cc《あん》豚バラひき肉150グラム、むきエビ100グラム、白菜100グラム、ニラ20グラム、万能ネギ20グラム、ショウガ10グラム《調味料》塩小さじ3分の1、日本酒大さじ1、しょうゆ小さじ1.5、コショウ適量、ゴマ油小さじ2《たれ》しょうゆ大さじ2、酢大さじ1、ゴマ油適量、ショウガみじん切り小さじ1《つけ合わせ》豆苗1袋、ユズ皮の細切り適量

(1)ボウルに薄力粉と強力粉をふるい、塩を加える。水を回し入れながら練る。

(2)麺台に取り出してしっかり練り、食品用ポリ袋に入れて30分ほど寝かせる。

(3)豆苗は長さ3、4センチに切り、水洗いしてザルにあける。

(4)白菜、ニラを粗みじん切り、万能ネギ、ショウガをみじん切りにする。エビはボウルに入れ、塩、片栗粉(いずれも分量外)、少量の水でもみ洗いし、水気をふいて粗みじん切りにする。

(5)ボウルに豚肉、エビを入れ、ゴマ油以外の調味料を加え、粘りが出るまで練る。

(6)(5)に(4)の野菜とゴマ油を加え、軽く混ぜ合わせる。バットに移し、32等分にして冷蔵庫に入れておく。

(7)寝かせた生地を棒状にし、32等分に切る。切り口を上下にし、打ち粉(分量外)をまぶし、手のひらで押さえつける。麺棒で直径6、7センチの円形に延ばす。

(8)皮の中央にあんをのせ、包む。

(9)沸騰したたっぷりの湯にギョーザを入れ、4、5分ゆでる。一つ取り出して中を確認し、火が通っていれば、水気を切って器に盛り、ユズ皮をのせる。

(10)(9)の残った湯に豆苗をくぐらせ、ギョーザに添える。たれにつけていただく。


生地の延ばし方》 麺棒は右手に持ち、左手で生地を持ちます。麺棒は横や斜めに転がさず、前後にだけ動かしましょう。前に押すときは強く、引くときは力を抜くのがコツ。引くときに力を入れると、きれいな円形になりません。麺棒を引ききり、生地から離れたタイミングで、左手に持っていた生地を反時計回りに90度回転させます。この繰り返しで、円形の皮ができます。

 《包み方》 皮の中央にあんをのせた後、皮の端と端を少し引っぱりながら半分に折って1カ所を合わせます。軽く握った右手を左手で包み、人さし指と親指の間に半円形になったギョーザの端を合わせて置きます。人さし指と親指の腹でギュッと力を入れて閉じ合わせます。

http://www.asahi.com/food/column/okazu_renshu/OSK201101120061.html