わかっているのに。
一生懸命にそれを止めようとしてる。
でも、守るものが多すぎて。
どれもが無理なら、いまが一番いい。
って言い聞かせてる。
お互いのために。
それでもなくなってしまうと思うと、
それを実感すると、涙が止まらない。
あんなにいらいらして、もう無理だと思って、くだらないって思ったのに、
やっぱり自分の中で大きな存在だったことを改めて実感してる。
心のどこかで、それでもいつまでも続くって思っていたから。
恋愛は一人で考えるものではなくて、二人でつくるもの。
簡単に口では言えるけれど、私はそれを実践してきただろうか。
自分の心の中のみに仕舞ってやきもきしてたんじゃない。
こんないつらいものだなんて忘れてた。
それでも、ケータイに入った二つのメールに救われた。
近くにいてくれる友達の大切さが心に染みた。