Thursday, September 10, 2009

レシピfrom 読売新聞

《1》

 イチジク2個/練りゴマ60g/生クリーム20cc/白ワイン、白いりゴマ各適量

 <玉みそ>(作りやすい分量)白こしみそ300g/砂糖30g/酒、みりん各30cc/卵黄2個

 ■作り方

 《1》イチジクは皮をむいて白ワインを振りかけ、蒸気の上がった蒸し器に入れる。強火で3~4分軟らかくなるまで蒸し、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

 《2》玉みそを作る。白みそに砂糖を混ぜ、酒、みりんを少しずつ加え混ぜる。火にかけてねっとりするまで練る。火から下ろし、卵黄を加えて混ぜ、裏ごしする。

《3》

 《3》玉みそ20gと練りゴマを合わせ、生クリームとイチジクの蒸し汁を適量加えてのばす。

 《4》イチジクを半分に切って器に盛り、〈3〉をかけ、白いりゴマを振る。


 ゴマいる時水を加えて

 ゴマをいる時のちょっとしたコツを岡元さんに教えてもらった。それは、水を少し加えること。ゴマ100gに対し25ccぐらいの水を加え、その水分が乾くまで、弱火で気長にいっていくと、水分を吸ったゴマがぷっくりとふくらみ=写真=、香ばしい香りが漂ってくる。「いりゴマ」として売られているものでも、水を加えていり直すと、驚くほどおいしくなるという。

(2009年9月5日 読売新聞)